« 活動報告 2016-11 植生保全環境調査(レース1ヶ月後) | トップページ | たくさんの"なぜ" »

2016年11月 9日 (水)

活動報告 2016-12 御殿場口環境パトロール(合同研修)

活動日時  2016年(平成28年)11月5日(土)10:00 - 14:00 
活動区域  御殿場口駐車場→二ツ塚~須山口下山歩道二合目(四ツ辻)→幕岩→御殿場口駐車場
天候     晴
参考     山頂(10時) 気温 -6.0゜C、湿度46%、640.4hPa
        河口湖上空2km SW 12m/s(10時)

 今シーズン4回目の合同研修形式の環境パトロールに参加した。一回目は開山前の富士宮口、二回目は、8月、雨の須走口、三回目は閉山後の富士宮口、そして今回は、閉山後の御殿場口。

20161105maps


 
 天候に恵まれ、来訪者の方とも対話でき、環境保全ボランティア活動の充実した一日。みんないい顔している。

Member
 
 
 
 上り口に沢山の標識、案内板が数多くならんでいた。富士山のすっきりとした景観には、少し雑然としているように思えた。それに、御殿場口五合目周辺に晩秋の秋を楽しみに来訪された方には、いきなり、通行止めは、困ってしまうかもしれない。もちろん、夏シーズン以外に高標高域への登山は、来訪者の方自身の体力、登山技術はもちろん、登山届などの安全対策、携帯トイレの持参など環境対策も必要なことはいうまでもない。
 
P1120160
 
 
 
世界文化遺産の標識が建てられている。ここは、構成資産「須山口登山道(現、御殿場口登山道」だ。地図も表示して、保全区域や緩衝区域を明示している。世界遺産の登録は、世界への保全の約束だ。
 
P1120158
 
  
 
よく晴れて、少しの風が心地よい。
 
P1120172
 
 
 
素晴らしい景色をたのしんでいるさなか、また、今年も同じ場所にタイヤ群が残置されたままだ。持てるゴミなら自分たちで回収するけれど、このタイヤは難しい。何年も報告しているけれど、そのままだ。
 
P1120171
 
 
 
カラマツの黄葉はほとんど終わっていたが、多くの樹で、針葉が枝に粘着しているように見える。
 
P1120265
 
 
P1120201
 
 
 
世界文化遺産「須山口登山道」の荒廃が進んでいるように思えた。2013年大規模トレイルラン・レースで多くのランナーが直進した踏み跡は、その後、多くの来訪者が利用して、樹木の根がむき出しとなり、年々ひどくなっている。もちろん、関係者の方は、登山道の保全に尽力下さっている。だが、一旦、荒廃し始めると修復がどんどん困難になってくる。自然の侵食になかなか追いつかない。
 
P1120318
 
 
 
この歩道が通っている尾根の東側、砂沢(ずなさわ)の右岸は、大規模な崩壊がすすんでいる。

P1120340
 
 
 
幕岩、御殿場口駐車場間で歩道に覆いかぶさった倒木の注意喚起があった。通過に際しては、十分注意したい。
 
Imgp4387
 
 
 
.ゴミ回収22個 ゴミ収集記録(調査票に対応)
昨年(2015/11/7)の同コースパトロール時に比べて回収したゴミは減った(34→22)が、依然、衛生物のゴミ(8→2)があった。このコースは一周3時間程度かかるので、携帯トイレの持参しましょう。

1.紙 5          (4)衛生物 使用したティシュなど 2  (5)タバコ吸い殻 3
3.プラスティック 5   (3)菓子容器 3              (6)その他 2
5.ビニール 10     (2)袋 3                   (3)紐 3 (5)破片 4
7.ガラス 2       (3)破片 2

|

« 活動報告 2016-11 植生保全環境調査(レース1ヶ月後) | トップページ | たくさんの"なぜ" »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119363/64461872

この記事へのトラックバック一覧です: 活動報告 2016-12 御殿場口環境パトロール(合同研修):

« 活動報告 2016-11 植生保全環境調査(レース1ヶ月後) | トップページ | たくさんの"なぜ" »