活動報告 09-04 冬の生き物達
活動日・時間 2009年(平成21年)3月30日(月)8:00 - 16:30
活動区域 水が塚周辺、二合目林道
天候 晴れ、曇
水が塚 気温 -3.0゜C、積雪数cm(8時)
参考 山頂 気温 -15.9゜C、湿度18%、633.3hPa(8時)
森の入り口
3月下旬に何度か雪が降った。でも、なんとなく暖かい春の日差しだ。
生き物観察
水が塚周辺では、キツネ、タヌキ、テン、ヤマドリなどの足跡や糞を観察した。もちろん、ニホンジカも。今冬も多くの生き物達が厳しい季節を過ごした。
須山口1.5合目付近に設置したセンサー・カメラには、冬場でも毎月ニホンジカが観察された。従来、冬場は低地への移動が指摘されていたが、大雪のない冬は、1650m付近に定着している群れがいるようだ。
その他、ノウサギ、キツネ、タヌキ、テンが記録された。1650m地点の積雪時にタヌキがいたことは予想外だ。
ニホンジカの食害状況
2合目林道沿いでは、昨年の同時期に比べ、針葉樹の樹皮剥ぎが少ない。ウラジロモミの根元に小面積の食害があるが、昨年のような全周にわたる樹皮剥ぎは目立たない。
変わって、マユミなどの広葉樹の全周樹皮剥ぎが多い。冬シーズン初めにはキハダが多かった。目撃したニホンジカも7頭と今日は比較的少ない。移動するニホンジカは、毎年越冬する場所が変化しているのだろうか。
南向きの林床には、バイケイソウの芽生え。見通しは良いが、ニホンジカの食べない植物しか育たない。
春は近いが、まだ厳しい日々が続く。市兵衛沢に氷のツララができていた。大きいものは約1m。下まで届いて氷柱となっている。
ゴミ回収 84個 (調査票に対応)
二合目林道沿いにはゴミが多い。1月末にも回収したのに。林道利用者へのマナー啓発が要請される。
1.紙類
(3)衛生物等 3
(4)タバコ吸殻 14
(7)紙片 8
(8)その他 タバコ箱 1
2.プラスチック類
(1)ペットボトル 3
(2)弁当関係類 3
(3)菓子容器類 4
(4)使い捨てライター 1
(5)破片 13
(6)その他 2
5.ビニール類
(3)紐類 9
6.鉄類
(1)缶類 2
(2)飲料缶 12
(7)その他 車ヘッドランプ 1
(8)アルミ飲料缶 3
7.ガラス類
(1)飲料ビン 3
(2)瀬戸物・陶器 2
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