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2009年3月31日 (火)

活動報告 09-04 冬の生き物達

活動日・時間 2009年(平成21年)3月30日(月)8:00 - 16:30 
活動区域 水が塚周辺、二合目林道
天候     晴れ、曇
        水が塚 気温   -3.0゜C、積雪数cm(8時)
参考     山頂    気温  -15.9゜C、湿度18%、633.3hPa(8時)

 

森の入り口
Img_0106 3月下旬に何度か雪が降った。でも、なんとなく暖かい春の日差しだ。



生き物観察
Img_0113 Img_0115 Img_0122 水が塚周辺では、キツネ、タヌキ、テン、ヤマドリなどの足跡や糞を観察した。もちろん、ニホンジカも。今冬も多くの生き物達が厳しい季節を過ごした。

Img_0058 須山口1.5合目付近に設置したセンサー・カメラには、冬場でも毎月ニホンジカが観察された。従来、冬場は低地への移動が指摘されていたが、大雪のない冬は、1650m付近に定着している群れがいるようだ。

Img_0248 その他、ノウサギ、キツネ、タヌキ、テンが記録された。1650m地点の積雪時にタヌキがいたことは予想外だ。



ニホンジカの食害状況
2合目林道沿いでは、昨年の同時期に比べ、針葉樹の樹皮剥ぎが少ない。ウラジロモミの根元に小面積の食害があるが、昨年のような全周にわたる樹皮剥ぎは目立たない。

Img_0134 Img_0135 変わって、マユミなどの広葉樹の全周樹皮剥ぎが多い。冬シーズン初めにはキハダが多かった。目撃したニホンジカも7頭と今日は比較的少ない。移動するニホンジカは、毎年越冬する場所が変化しているのだろうか。

Img_0151 南向きの林床には、バイケイソウの芽生え。見通しは良いが、ニホンジカの食べない植物しか育たない。



Img_0150 Img_0142 春は近いが、まだ厳しい日々が続く。市兵衛沢に氷のツララができていた。大きいものは約1m。下まで届いて氷柱となっている。



ゴミ回収 84個  (調査票に対応)

二合目林道沿いにはゴミが多い。1月末にも回収したのに。林道利用者へのマナー啓発が要請される。

1.紙類
(3)衛生物等 3
(4)タバコ吸殻 14
(7)紙片 8
(8)その他 タバコ箱 1
2.プラスチック類
(1)ペットボトル 3
(2)弁当関係類 3
(3)菓子容器類 4
(4)使い捨てライター 1
(5)破片 13
(6)その他 2
5.ビニール類
(3)紐類 9
6.鉄類
(1)缶類 2
(2)飲料缶 12
(7)その他 車ヘッドランプ 1
(8)アルミ飲料缶 3
7.ガラス類
(1)飲料ビン 3
(2)瀬戸物・陶器 2

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2009年3月29日 (日)

平成21年度富士山エコレンジャー登録式

3月29日(日)富士市の県総合庁舎にて、富士山エコレンジャー登録式が開催され、新たに2名の方が富士山エコレンジャーに登録された。

Img_0152 富士山ネットワーク(静岡大学名誉教授)土会長の挨拶。全国的にも知られるようになってきた富士山エコレンジャー活動の重要性をお話いただき、激励いただいた。

Img_0153 土会長より新しいエコレンジャーに身分証明書と腕章が手渡せられた。


Img_0154 静岡県自然保護室の橋本室長からも、「安全に留意して」と励ましていただいた。


Img_0155 登録式終了後、宝永火口保全の検討会がひらかれた。仁藤富士山エコレンジャー会長から、平成21年度の活動案と宝永火口保全に向けた活動について説明いただいた。宝永火口の保全は、官民の協働による富士山自然環境保全のモデル・ケースとして取り組まれる。

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2009年3月 6日 (金)

活動報告 09-03 広葉樹大径木の伐採

活動日・時間 2009年(平成21年)3月3日(火)9:30 - 10:30 
活動区域 大渕林道
天候    雪
            西臼塚(1250m)  気温  -3゜C、積雪なし(9時)
参考:       山頂             気温  -12.8゜C、湿度83%、630.9hPa(10時)


森林と人との共生林(自然維持タイプ)での広葉樹大径木の伐採

P1060622 P1060618 西臼塚駐車場から東へ約1km入った大渕林道沿い(北側約20~30m)で、広葉樹の大径木が伐採されていた。伐採された広葉樹は、根回り4~5m程。切り口では、樹皮に菌の侵食がみられ、部分的に枯れていたようだ。

 

P1060614 搬出用の作業道確保のため数本の樹木も伐採されていた。

    

付近は計画図によると、189林班で170~180年生の広葉樹天然林。国有林の機能類型として森林と人との共生林(自然維持タイプ)となっている。自然維持タイプは、原則として禁伐とされている。

   

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