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2008年11月30日 (日)

自然林再生検討会 シカの食害対策

11月29日(土)に開催された富士山国有林森づくり連絡協議会のシカ被害対策検討会に参加。富士山南面の森では、自然林、人工林問わずニホンジカの食害対策が課題となっている。

Imgp3574 森林管理署では、麻テープの幹巻きを推奨している。コスト面では、有利だ。

 


Imgp3576 植栽木が小さい場合、麻テープの長辺をホチキスで縫合する方法も紹介された。

 


Imgp3579 茅による植栽木の保護も試みられている。カエデがススキにくるまれている。ニホンジカの食性調査では、ススキも餌として利用ケースが報告されているが、効果をみまもりたい。

Imgp3595 指導いただいたNPO富士山自然の森づくりの方と参加者とが、食害対策実習を通じ、熱心に質疑応答していた。

   

Imgp3598 夕刻、富士が少し顔をのぞかせた。(西南面)



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2008年11月16日 (日)

活動報告 08-24 富士山(大宮)林道周辺

活動日・時間 2008年(平成20年)11月15日(土)10:00 - 15:00 
活動区域 西臼塚駐車場、富士山林道(大宮林道)
天候 晴れ 参考: 山頂 気温 -2.8゜C、湿度98%、642.0hPa(12時) 、河口湖上空4km WSW 16m/s(12時)

 

11月の富士山
P1040154 P1040208 富士山林道(約1200m)沿いの茅原や広葉樹林もすっかり晩秋の趣。  

 

ニホンジカの痕跡

Imgp3330 P1040211 周囲の林内には真新しいニホンジカの糞粒が散見される。林道の湿った部分には、蹄の跡。

 

木の実

P1040202 スズメに似たカシラダカの群れにたびたび出会った。どんな木の実を啄ばんでいるのだろう。

 

P1040180 ガマズミ



P1040188 アズキナシ(テンの好物)


 

P1040181 P1040210 マユミ、ツリバナ(コゲラが良く食べる)



Imgp3344 P1040206 Imgp3347 ヤマウコギ、ヤブデマリ、クサギ


     

ツキノワグマは何処へ
P1040230 1月に林道付近で見かけたミズナラのクマ棚が無い。今年の富士山南麓のミズナラは凶作。ツキノワグマは冬眠を前に何処で何を食べているのだろう?




  

     

ゴミ回収 95個
ゴミ収集記録(調査票に対応)
林道沿いにビニール紐のゴミが多い。林業関係者の方はビニール紐の使用が生態系にあたえる悪影響を考えてほしい。

1.紙類
(5)タバコ吸殻 2
(7)紙片 1
(8)その他 銀紙 1
2.布類
(3)切端 1
3.プラスチック類
(2)弁当関係類 9
(3)菓子容器類 11
(5)破片 20
5.ビニール類
(3)紐類 31
(5)その他 テープ 2
6.鉄類
(2)飲料缶類 5
(3)ワイヤー 1
(7)その他 プル 1、破片 1
(8)アルミ飲料缶 2
7.ガラス類
(2)瀬戸物・陶器 4
(3)破片 3

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2008年11月 9日 (日)

自然林再生研修会・意見交換会

生憎の雨模様にもかかわらす11月8日(土)に開催された富士山国有林森づくり連絡協議会の研修会・意見交換会に参加した。

今回は森林管理署と協定をむすんでいる3森林整備団体から、植栽履歴、課題点、今後の復旧方針が説明され、意見交換がおこなわれた。

Imgp3301 富士市では、富士山自生種の大苗(15年生)の大苗を植え、現在30年生となった森を見学した。

 


Imgp3304 NPO法人富士山クラブは、保育作業の難しさやシカの食害を報告。

 



Imgp3311 柿田川・東富士の地下水を守る連絡会の協定林もシカの食害が多く、茅を利用した防護など工夫がされていた。

 


Imgp3319 今回もシカの食害対策について各団体の対応を学ぶことができた。大苗の植栽(1.5m以上)により、ニホンジカから苗木梢端部をまもる試みが注目された。しかしながら、大苗植栽には、根系未発達による風倒の危険性も指摘された。また、ニホンジカの食性に関する質問もみられた。

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