活動報告 07-04 スラッシュ雪崩
活動日・時間 2007年(平成19年)3月31日(土)7:30 - 18:00
活動区域(登山道名、合目など) 水が塚、須山口登山歩道、富士宮口新5合往復
曇り、のち雨。参考気温 山頂-9.2゜C、632.4hPa、湿度80% 、河口湖上空3Km 30m/s WSW(15時)
水が塚を出て、自然林に入る1500mあたりから、いつもと登山歩道の様子が違う。例年なら今の時期、落ち葉の積もった歩きやすい登山道が消えてしまった。富士山特有のスコリアの砂礫が登山道に堆積している。
今週25日に富士山西南面で発生したスラッシュ雪崩が須山口登山歩道にも影響しているかもしれない。
場所によって、大きな岩石から、細かな砂礫まで様々だ。大きな石が樹木の根元を直撃している。
1690m付近では、沢(登山歩道)の落差が2mを超えており、迂回する必要がある。
かなり激しい流速のためか、土手が崩れて樹木ごと剥ぎ取られている(1760m)。
須山口登山歩道は、倒木帯(1800m)から水が塚の1500mまで、この沢沿いだ。この沢は宝永第3火口から流れ出している。報道された富士山スカイライン周辺に限らず、いたるところで今回のスラッシュ雪崩の影響が出ているかもしれない。
御殿庭上(2280m)付近。強い西よりの風とガスで視界は極めて悪い。
富士宮口新5合目のレストハウス付近からスラッシュ雪崩発生の上部を見上げる。落石止めの鉄柵が基部からグニャリと曲がっている。
新5合目のレストハウス屋上は今回のスラッシュ雪崩で跡形もない。登山指導センターは流出した。
周りの景観をながめていると、新5合目付近は、雪崩の通過路ではないだろうかと思う。どうして、こんな危険な所まで道路を作る必要があるのだろう。
宝永遊歩道はこの季節、腰まで以上の積雪でルートが不明瞭。スノーシュウを使うが長いトラバース足首が疲れる。
1600m付近でニホンシカにであう。1700m付近で鳴き声を聞いた。
2月に比べて暖かくなった為か、登山道周辺のゴミが目立った。定番のタバコの吸殻、キャンディの包み紙、古い空き缶、プルトップ、ペットボトルなど回収。水が塚の須山口登山歩道の入口に駐車し、エンジンかけっぱなしのトラックとその周辺のプラスティク製のゴミは何とかしなければならない。
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